つけっぱなし

since 2005/10/02

2005/10/02

最初の日記

最初の日記を書きます。

今日で夏休みが終わりました。死にたいです。何でお前夏休みが終わる日にサイト立ち上げてんだオメーとか言われそうですが何とでも言ってください。そういう奴なんです僕という人物は。

夏休みは特に何もしてません。しいて言えば実家に帰省したぐらいでしょうか。1ヶ月も実家にいついてたら親から追い出されました。もうどうしようもないですね。

明日から大学始まるのに、いったいどんな授業があるのか知りません。友人に聞いたら、「まあええやろ。」だって。これだから関西人は…。ブツブツ。ちなみに大学の友人は関西人しかいません。というか向こうは僕のことを友達と思ってないでしょう。ははは。はっはっは。

まあそんなこんなで日記みたいなものを書いていくことになるでしょう。明日いきなり「学校さぼっちまったー。うへへ。」みたいな日記書きそうです。ちなみに日記は毎日書かないと思います。そんな気力ないです。毎日生きていくだけでもやっとですので。

こんな鬱病患者みたいな僕ですけど、よろしくおねがいします。

2005/10/03

荒野の決戦

ただいま・・・グスン。

死ぬ気で大学行きました。もう泣きたい。泣いてるか。

学食で昼飯食べてたんです。まあカレーなんか食ってたんですが、ふと目を上げるとある人物と目が合ったんですよ。そいつ、僕と物凄く仲が悪くて、ここ3ヶ月、話したくもないわっなどと思ってる奴なんです。大学入ってまで不良気取りってオメー頭のネジが外れてるんじゃないの?って奴なんです。なんか歩き方がラッパーみたいにクネクネしてる。ぜったいヘッポコに違いないと僕は思うんです。大体ホンモノの不良は大学なんか入らないでカタギの道に進むはずだと思うんですよ僕は。なんで彼と仲が悪くなったかは、掲示板に誰かが書き込んだら教えます。だって誰も書き込まなくて寂しい・・・。グス。

でまあ、話に戻りますけど、そいつ、僕と目が合った瞬間、隣にいたこれまたヘッポコ不良(こいつは眉毛がやたら細い。それだけを生きがいにしてるような奴。)となにやらヒソヒソ話してニヤニヤしてるのです!オメー不良なら言いたい事あるならはっきり目の前で言えや!などと思ったんですが、僕は知らない振りしてカレーを食い続けました。いや、別に、そいつに飛び掛って、なんだお前ゴラアアアアアアァァァァとか言っても良かったんですよ?別に。別にって2回言ってるね。まあいいか。でもほら、まわりに和やかに昼ごはんを食してる方々もいらっしゃるわけじゃないですか。だから、その気持ちをグッっとこらえましたよ。我ながら偉いと思いますよ。自分で自分を褒めてあげたい。

でも、誰もいない荒野のど真ん中でこんな状況になっても、気づかなかった振りすると思う。

2005/10/08

田中君のこと

どうやらこの日記を見てくれている方が1人だけいらっしゃるようで。彼を「田中」と名付けました。さあ、これで僕と田中君は大の仲良しです。今度デートします。有無は言わさずデートします。いいね。個人的には夜景とか見に行きたいんですけどどうでもいいです。吉野家とかでも。そこで問い詰めたい。なんでこんなウンコ日記を読んでいるのかと。こんなキチガイみたいな文章読んで楽しいかと。小1時間問い詰めたい。そこで田中君はきっとこう言うでしょう。

「お、お前のことがす、好きなんだ・・・」

「よ、よせよ田中。こんな公衆の面前で好きだなんて・・・。でも、俺も前からお前のこと・・・。ポッ」

「もう言わなくていい。俺はわかってるぜ」

「た、田中・・・。もう好きにしてっ」

「さあ、もっとこっちに来いよ」

「ああっ。強引ね」

「むふふ」

「ぐふふ」

(恥ずかしいので以下略)

あー。恥ずかしかった。こんな日記かいてると誰も見なくなっちゃうだろうね。まぁいいか。俺には田中がいるし。

2005/10/09

ラマダーン

飯を食っていない。

僕は1人じゃロクに何もできないくせに、1人暮らしをしています。大学合格後は、大学に入ったらしっかりした生活を送って立派な人間になってやる!とか意気込んでたんですが、あにはからんや。むしろ高校時代よりひどい生活を送ってます。なにしろ飯を作ってくれる親もいなければ朝起こしてくれるおばあちゃんもいない。というか家族に甘えすぎ。でまあ、そんな甘えん坊将軍がいきなり1人暮らしを始めたもんだからとんでもない。朝起きられないわ洗濯はしないわ掃除はしないわ風呂には入らないわ。もうダメ人間のシンボルです。鳩は平和のシンボルと言いますが、僕はダメ人間のシンボルです。そんなひどい生活してるんなら下宿でもしろという声もありそうですが、そうはいかない。1人暮らしは譲れない。彼女を部屋に呼べない。彼女と密室でイチャイチャつまりセックスできない。僕彼女いないんですけれどもね。というか彼女ってどうやって作るんだ。まったくもって謎。さて、話を戻しますが、特にひどいのが飯を作らないということでして。なにしろ生死にかかわることであります。だのに僕は腹が減っても飯を作ろうとしない。むしろ腹が減ってるから動くのめんどくさい・・・。などと思うわけでありまして。よけい作ろうとしない。作ってもカレー。レトルトの。

そんなわけで、そろそろ栄養失調で餓死しそうな人間が日記をお送りしました。

2005/10/10

オナニー大会

三連休の最後をかざる体育の日、オナニー大会なるものを開催してました。体育の日にオナニー大会。これは至極当然のことだと思います。サオをしごく際のエネルギー。滴る汗と汁。漏れる吐息。放出後の疲労感。これをスポーツと呼ばずして何をスポーツと言いましょう。

さて、この大会の目的は、1日で、最高何回オナニーできるか。この1点のみ。主催者は僕。参加者は僕1名。

主催者による事前調査によると、男性のオナニーの週平均は4回。即ち1日あたり0.5〜0.6回ということになります。まあ僕の場合、週に10回はオナニーしてるので、この平均は軽くクリアしております。余裕。

個人的目標は二桁。友人による情報によると、オナニーの限界を突破すると、精液ではなく血のようなものが出るとのこと。これは注意しなければいけない。ただでさえ貧血気味だというのに、これ以上血が抜かれたら死にかねない。

また、重要なポイントとなるのはオナネタ(つまり AV やらエロ本やらエロゲやら)に何を用いるかということであります。終盤になると、余程のことじゃ興奮しなくなります。よって後半になるにしたがってオナネタレヴェルを上げていく必要があるわけです。この法則にのっとり、序盤はソフトな女優モノ。後半は大好きな女子高生モノでいこうと思います。

それで、十数本の AV を携えて、意気揚々とオナニー大会の会場へ足を踏み入れたのでした・・・。

結果。

3回。ウンコ。初戦敗退。ここまで悪いとは思わなかった。というか我慢できなくて最初から女子高生モノで抜いてしまった。馬鹿か。しかも3回目が終わった時点で疲れて寝てしまった。死んだほうがいい。

この反省を踏まえて、オナニー大会第2回に向けて頑張って練習していきたいと思う。

せめて5回はいきたい。

2005/10/12

チンゲ

おぞましい大学が始まって1週間ちょっと経ったわけですが、毎日キチガイみたいに「学校行きたくないっ!うわああああ」とかほざいてます。部屋で1人で。俺は学校に行きたがらないガキンチョか。

でも単位がやばいので、渋々地獄という名の大学に行くんですが、行ったら行ったで授業の内容がサッパリわからない。特に数学。教授が得意顔でわけのわからん記号を黒板に書いている。なんか床に落ちてるチンゲのような記号。で、そのチンゲのまわりに数字とかnとか書いちゃってる。いったい何の記号なんだこれは・・・。どう見てもチンゲにしか見えない。あーチンゲチンゲ。しかしまわりを見ると、必死な顔でそのチンゲをノートに書き写してる学生たちがいる。狂うたかのように。多分ノートにチンゲとか挟まってもわかんないわ。お前ら、そんなことするよりネットサーフィンしたほうが楽しいよ。俺は最近は1日6時間はしてるし。休日は10時間はしてる。

やっぱ大学は地獄だわ。

2005/10/14

自炊

自炊できる男を尊敬します。

大学に入って1人暮らしをはじめてから、自炊生活を送っているわけですが、全然上手くできない。チャーハンとか作ろうと思っても、玉ができてボロンボロンになる。そして不味い。チャーハンのくせに、ニチャニチャしてる。

大学に行くと、授業の待ち時間かなんかに「俺料理めっちゃ上手だしぃ?」とかイッケメンがのたまっている。悔しい。こちとら料理もできないブサイク男ですからね。まともにできる料理はスパゲティのみ。最近はスパゲティばっか食ってます。なんか顔色がミートソースみたいになってきた。

女の子から見ても、そういうイケメン男を見て、「キャ、ステキッ。もうどうにでもしてえ」とか思ってるんだろうなあ。料理ができてイケメン。そら男の僕でも惚れますわ。

ちょっとは料理の勉強でもしようかなあ・・・。などと思いながら、今日もコンビニに弁当を買いに行くのであった。

2005/10/16

ミニスカ

現在午前3時45分。NHK では70年代の映像とともにジュディ・オングだの山口百恵だのの音楽が流れている。

この頃はミニスカートが流行っていたらしく、しきりとミニスカの脚の映像が流れている。しばし見とれてしまった。しかしよく考えてみれば、この頃の20代は今頃50代になってるわけですよ。今は完全なオバサン。うちの母親の例を挙げるまでもなく、飯食いながら壮大な屁とかこいちゃうんですよね。爆音で。ドラクエ6で、マダンテとかいう超絶な技があるんですけど、その効果音と酷似してる。ご存知ない方もいらっしゃるでしょうから少し説明しますと、マダンテとはMP、つまり精神の力を全て使い果たして放出する技なのです。これはバーバラという妙に色っぽい不思議少女が習得する特技でありまして、反則技として自粛する人もいるぐらいです。なにせMPの3倍のダメージを敵に与える。これを現実世界にあてはめると、授業中に突然勃起したときに沈静化を図るために全く関係ないことを考えようとするんだけど思い浮かぶのは昨日のオナネタの紋舞らんで余計にアレが硬くなっちゃってもうどうしようもねえからここで抜いちゃうか?いやでもいまは授業中だしバレたらきっと周りからは変態のレッテルが貼られて笑いものにされちゃうよでも無事成功したら最高だぜ!だってこの教室という大空間でオナニーという決して人には見せていけない行為を遂行できるんだからな!いやでもやっぱバレたら退学になっちゃうかな怖いわ怖いわどうしよう・・・。っていう煩悶の3乗くらいのハードさです。ちなみに僕はバーバラにエッチな下着を常時装備させてました。これを装備すると、敵が見とれて1ターン敵の行動を封じ込めることができるのだ!決して趣味で装備させているわけではないのです。ちなみに攻略本に載ってるバーバラで抜いたことあります。

話があらぬ方向に飛びましたね。まあとにかく僕が言いたかったことは、今の大学生にももっとミニスカートをはいて欲しいってことなんですね。

2005/10/17

時間軸に対する僕という存在

ありえない。

なんだこの時間の速さは。この土日でしたことといえばネットとオナニー。それなのに。ああそれなのに。それなのに。もう週末が終わってしまった。実は1日3時間くらいしかないんじゃね?なんでネットとオナニーしかしてないのにもう月曜なの?ねえなんで?なんでなんで?

それにつけても今日からあのウンコとしか思えない大学生活が始まるのか・・・。ウンコっすよ大学って。ウンコ。まぁ僕もウンコっすけどね。でも僕の方が大学より高レベルなウンコである自身があります。例えると、僕は野菜繊維たっぷりの一本グソ。大学はゲリ便。

しかしまぁあんなに恋しい週末はアッというまに終わるのに、平日という奴はなかなか終わらないんでしょうね。意味わかんないですね。

2005/10/19

サイトレビュー

おとといのことだったか、あるサイトの管理人さんに僕のサイトを見てもらったんです。そのサイトの管理人さんによると、ウンコに走るのは良くないだそうで。僕としては前回の日記でウンコウンコ言いまくってましたので、天啓にうたれたかのごとくのたうちまわりまして。これはいけないと。ウンコウンコいってちゃいけない。

そこで、これからはウンコ、オシッコ、オナニー、セックス、アナルファックといった下品極まりない単語はなるべく控えようと思ったんです。

でも個人的にウンコ大好きですんで、この欲望は抑えられないと思うんですね。それでどうしようかと。

だからせめてウンコまではいかなくてもそれに次ぐような単語で攻めていこうと思います。

そこでこれからは、ウコンで行こうと思います。

2005/10/24

震え

ふと、クリスマスのことを考えたのだ。

言わずもがなだが、私には「彼女」なる人物が存在しない。その理由はたくさんあるだろう。

特に、「容姿」が酷いのだ。

私には、自分をイケメンだと勘違いしていた時期があった。1時間も2時間も鏡を見ては、自分の顔にウットリとしたり、自分が一番かっこよく写る角度などを研究したりしていた。馬鹿丸出しである。

だがそれなのに。彼女が、できないのである。

全くもっておかしい。もし自分がイケメンならば、とうの昔に彼女など出来ているはずだ。それが・・・。どうして・・・。

私は、世間の女子に対して怒りをぶちまけたい気分だった。なぜイケメンの私を見ない。なぜ目が合うとすぐに逸らすんだ。なんだそのつれない素振りは。

だが私は気付いたのだ。私はイケメンなどではない、と。

私は当初、その事実を受け入れたくなかった。心の底ではイケメンだと信じたかった。だが現実を見れば、彼女のいない私がそこにいる。まるで、闇夜にたたずむ電柱のように、ぽつねんと。

事実を受け入れるしかないのだ。

そこで、「クリスマス」である。

この悪魔の儀式は、毎年12月の25日に執り行われる。つまりあと2ヶ月。この儀式は、国から男と女がセックスすることを認められている日である。世のカップルどもは、この日が訪れるのを股間を怒張または濡らしながら今か今かと待ちわびるのである。

私はクリスマスのことを考えると、恐怖、憤怒、嫉妬、慟哭といった単語が一気に頭の中を渦巻き、如何ともしがたい震えに襲われる。

その震えを抑えるために、私は書くのだ。

2005/10/25

喪失

友人を失った。

「代返」という言葉をご存知だろうか。学校で出欠をとる際、出席しない者に代わって出席をよそおって返事をすることである。

私は非常にしばしばこの秘儀を使う。しかしこの技は便利な一方、使いすぎることによって様々な災いが生じるのだ。言うなれば、諸刃の剣といったところか。

友人から嫌われるのである。この技の基本理念はギブアンドテイクなのだ。ギブオンリー、もしくはテイクオンリーになった場合、構造に破綻をきたす。

私はある友人に、代返を頼み続けた。結果はこうである。

「死ね」

私は、一人ぼっちである。

2005/10/29

いやはや、今日も嫌なことがあった。

大学の授業は私語が多い。教室の後ろの方に座ってる奴らがうるさい。なんかオレンジレンジを死ぬほど崇拝してそうな奴。授業中にラップみたいな音楽聴いてクネクネ小躍りしてる奴もいる。アホか。酷い時は教授が何言ってるかわからない。

言いたい。お前らは何をしに大学に来ているのかと。勉学をしに学校に来ているのではないのかと。お前らはサルか。

僕なんかはかなり真面目に授業に取り組んでいる。私語もしなけりゃ授業中に居眠りなんかもってのほか。

最近じゃあまりの真面目さに、ポケット越しにチンコ弄ったりしてます。気持ちいい!射精(で)、射精(で)るうううう!

2005/10/30

深夜のラーメン屋にて

夜型人間の僕は真夜中ににお腹がすくと、よくお気に入りのラーメン屋に行くんですが、そのラーメン屋がすごいんです。そのお店はとても狭く、寡黙なおじいさん1人で経営しています。

何がすごいかというと、店が汚いわ、臭いわ、口うるさい客がいるわ、と3Kを兼ね備えた店なんです。カウンターの周りには、わけのわからない食材や、糖尿病の薬、風化して半分土みたいになってる漫画だのが置いてあります。ひどい時にはカウンターの周りに虫がチョロチョロ歩いてる。5回に1回はラーメンに虫が入ってます。この前はハチのような虫が入っていた。

そして3K目の「口のうるさい客がいる」ですが、これまたひどいのです。その人は70歳ぐらいの人なんですが、それはそれは元気な方で、なぜか六法全書を常に携えておりました。僕はひそかにそのおじいさんを「六法オヤジ」と呼んでいました。僕が隅のカウンターで昔の面白かった時代のこち亀などを読みながらラーメンを食っていますと、

「若者は戦争に行って鬼畜米英を打倒せねばならんのじゃ!」

などとつっかかってくるのです。僕としてはのんびりラーメンを食べたいのですが、それを無視するわけにもいかず、空返事という技を用いるのですが、全く効果がないのです。逆に返事を貰って嬉しかったのか、ノッてきて饒舌になっちゃう。というかむしろ、六法オヤジは方言がきつくて何を言ってるのかわからないんですよ。返事のしようがない。

「うんにゃにゃ!うんにゃか!?」

とか言われても、なんて返事したらいいのか・・・。話を聞いていたら、麺がのびて不味くなった、なんていうこともしょっちゅうです。

またある時は、常連の酔っ払い同士が喧嘩をおっぱじめちゃったりします。それなのに、ラーメン屋の主人は無視。黙々と長ネギ切ったりしてます。変わった人なんです。

でも僕はこのラーメン屋が大好きなんです。なによりラーメンが美味しい。虫のダシがよく出てるからでしょうか?冗談です。客が僕しかいない時は、たまに主人と話したりするんです。それがまたいい。いろいろ面白い話をしてくれるんです。

駆け出しの頃の話。海外に移住していた時の話。

あまり人と話さない主人ですが、たまに話してくれるんです。

毎日休まずに長時間1人でやっているのが辛いとも言っていました。無理はしないでもらいたいものです。

追記

先日、六法オヤジが亡くなったそうです。

あまりに突然で驚きました。あんなに元気だったのに。いつも六法オヤジがいる時間帯に一人で寂しそうにカウンターにいるラーメン屋の主人を見たときは、胸から何かがこみ上げてくるのを感じました。

僕の方も、六法オヤジをちょっと邪魔だなと思っていたことがあったんですが、いなければいないで寂しいのです。のびていない麺を食べられても、何か物足りないと感じてしまう。

心より、ご冥福をお祈りします。