2006/03
3月の日記について
3月は日記を書いてないです。3月だけログが無いのもアレなので、2月10日に TFC に出したテキストをこっそりのっけておきます。どうぞ。
大学に関する1考察
あろうことかテスト期間の真っ最中にこの文章を書いているよ。
みなさんはじめまして。野口です。僕のことは、左にある about というところをクリックしてもらえればわかるだろうけど、面倒な人のために説明します。「大学生で留年間近」です。いやに簡単だね。でもそれ以外の言葉で僕を形容しようがないんだ。大学生で留年間近。以上。
「留年」。文章にすると2文字で大したことが無いように見えるけど、これほど恐ろしい言葉は無い。
想像してみよう。留年すると2005年の春からあった出来事が繰り返されるんだ。発作が起こるから思い出したくないんだけど、体に無理を言って思い出してみよう…。飲み会、ゲロ。昼休み、孤独。便所で、昼飯。隣ウンコ、飯不味。テスト、10点。単位、皆無。俺、童tうわああああああああああああああああああああああ。ほ、発作が…。
それにしても大学に入学したての頃はこんなことになるなんて思ってもいなかった。大学が始まった頃は、「サークルに恋愛に精を出すんだ。友達もいっぱいつくって。そして友達からも一目置かれる存在になっちゃって。彼女なんかもできちゃって。オチンチンをオマンマンに入れちゃって。子供ができたら困るなあー。いっそのこと結婚しちゃおっか俺たち。でも大学生なんだからまだ早いかワッハッハ（＾０＾）」なんて妄想もしてたんだけどね。一つも実現してない。一つもだよ？オマンマンとか言ってるけど、オマンマにすらまともにありつけてないよ…。
閑話休題。
嫌々留年の話に戻るんだけど、大学において「進級するにはある一定以上の単位を取得しなければならない。単位取れない奴は留年。死ね」という余りにも余りにも馬鹿げた制度があるんだ。せっかく苦労して大学入ったのにまた勉強しろ。と。これ以上勉強しても俺の脳みそは記憶できる空き容量は無いっつーの。もう俺の脳みそはギガレベルのエロ動画でいっぱいなのだ。
でもそんなことを言っても教授どもに全く理解されるわけはなく。気の狂うような努力をして集めた脳内エロ動画を断腸の思いをして消していくわけです。でも、でもね、そんなことをしても全く無駄だということに気付いたんだ…。そう、神の存在だよ。
ほら僕って見紛う事なき夜型人間じゃないですか。朝の9時に寝て夜の7時に起きる生活をしてるじゃないですか。当然授業に出られるわけないじゃないですか。出席確認のある授業はどうなんだという重大な問題は横に置いておいて、授業用のノートが白紙なんです。授業用とか言ってるけど、表紙に「ドイツ」って書いてあるだけの新品ノートなんだけどね。「ドイツ」の文字をじっと見つめていても事態は解決するはずもなく、むしろ目が疲れるわ腹が減るわでどうしようもないね。
そんなことしてないで知り合いからノート借りてコピーしろよバカ！という意見もおありでしょう。ええわかります。わかりますよ。僕ももちろん同じことを考えましたよ。それで、同じ授業受けてる村田（ゴリラ顔）って奴に「ちょっとノート貸してよー」って言ったんだよ。そうしたらあのゴリラヤロウ、「お前誰？」だって。ちょっと見下すような目つきでね。村田とは10ヶ月前の春の飲み会で隣同士だったほどの知り合いだぜ？僕のことを知らないはずがない。そこで僕は気がついたんだ。これは神がゴリラ村田に憑依して、僕に留年しろとお導きしているんじゃないか、ってね。いや、そうに違いない。しかしまあ、あのゴリラ君に憑依するとは…。神って奴は頭がパンクしてるんじゃないか。
そんなわけで早速明日テストがあるわけですが、きっとテストには行かないで布団にこもってぬくぬくしてるよ。僕とて神には逆らえないのさ…。